□お肌に粉がふく
□ファンデーションが上手く塗れない
□お肌に触るとゴワゴワする
□毛穴が目立ちザラザラする
□お肌がつっぱる感じがある

この時期、こんなお悩みはありませんか?
実はこれ、夏の終わりから秋にかけて起きやすい「秋枯れ肌」かもしれません。
秋枯れ肌の原因は?
①夏の紫外線ダメージ
お肌のターンオーバーは最短で28日。
夏に受けた紫外線ダメージは、実は秋になって表面化します。
ダメージの蓄積によってバリア機能が低下していることも原因です。
バリア機能が弱まるとさらに乾燥を招くため、お肌が敏感になりがちに。
②気温・湿度の低下
夏から秋にかけて、気温とともに湿度も下がっていきます。
気温と湿度が下がるとお肌の水分量が減少し、乾燥肌の原因に。
お肌のうるおいが足りなくなると、表面の角質がめくれてしまいます。
そこからさらに水分が蒸散し、カサカサ肌に・・・!
③皮脂量の低下
空気が乾燥していると皮脂量も低下しやすく、肌にうるおいを閉じ込められなくなってしまいます。
”皮脂=ニキビ、ベタベタ肌”というイメージがあるかもしれませんが、
適度な皮脂は綺麗なお肌のために必要不可欠なのです!

秋枯れ肌のスキンケア
乾燥を防ぐには、水分を”取り込む”ことや、水分が蒸散しないよう”とどめる”こと以外に
とてもとても重要なポイントがあります。
それは、”落とす”こと!
正しいクレンジングと洗顔で、化粧水や美容液がしっかり浸透するお肌に整えることも大切です。

クレンジング
とにかく十分な量を用い、こすらずにメイク成分を浮き上がらせて落とすのが重要!
またクレンジング剤の成分がお肌に合わない場合もありますので、
使用した後のお肌の調子を見て選んでみてくださいね。
洗顔
洗顔は、まず水かぬるま湯で軽く汚れを落とした後、
石鹸や洗顔料を泡立てて、汚れや皮脂を浮き上がらせるように洗います。
ゴシゴシせず、タオルでの拭き取りも軽く水分を押さえるイメージで行いましょう。
洗顔後はとにかく保湿!
クレンジングと洗顔のあとは、できるだけ早く化粧水で保湿を。
ここでも強く叩いたりマッサージしたりせずに、手のひら全体で押さえるように。
美容液は必要に応じてプラスしてくださいね。
☆乾燥がひどいときは、ブースターとしてオイルを使うのもおすすめ。
お肌がモッチモチになりますよ!

秋枯れ肌を防ぎ、健康な肌を保つために、まずはクレンジングと洗顔から見直してみましょう!