日焼け止めや日傘、サングラスで外からの紫外線対策は万全にしていても、
食べ物の選び方で紫外線の影響を強く受けてしまうことがあるんです!
◆「ソラレン」に注意!
特に注意したいのが、光毒性物質「ソラレン」。
セリ科の野菜などに多く含まれ、紫外線の感受性を高める作用があります。
・ソラレンを含む食べ物
レモン、オレンジ、グレープフルーツ、キウイ
キュウリ、セロリ、パセリなど
しかし、これらの食材にはビタミンCやカリウム、カロテンなどお肌に良い栄養が豊富なのも事実。
◆「ソラレン」は夕食に!
摂取したソラレンは、食後2時間ほどで全身に行き渡って光毒性を発揮、
その後7時間は作用が続くと言われています。
つまり、朝食で摂取すると、一番紫外線の強い時間にソラレンの作用が発揮されてしまうということ。
ソラレンを含む食材は夕食に食べるようにすれば、光毒性は朝には消えてしまうのでおすすめです。
朝食に摂取したいのは、抗酸化作用の高い食べ物。
ブルーベリーやクランベリー、イチゴなどのベリー系のフルーツ、
トマト、パプリカなどの緑黄色野菜、レバーやナッツ類などを積極的に摂りましょう。
ヨーグルトやチーズなどと合わせて食べるもの美味しいですね😊
フルーツや野菜は、食べるタイミングを変えて賢く摂りましょう!
