冬が終わったかと思えば、あっという間に初夏の陽気☀︎
まさか、まだ紫外線対策をしてない!なんて方、いらっしゃいませんよね・・・?
◆紫外線は一年中降り注いでいる・・・!
春も冬も、曇りの日も雨の日も、紫外線は地上まで届いています!
紫外線のピークは5月〜8月。
この時期、そのピークに向けて、どんどん強くなってきています。
冬の乾燥で肌が弱っているところに、急に紫外線が増えるため、ダメージを受けやすくなります。
◆日焼け止めの「SPF」「PA」って結局なんなの?
SPF:紫外線防御効果を意味し、サンバーン(肌が赤くなる日やけ)の原因になる紫外線B波(UVB)を防ぐ指標
PA:シミやシワの発生に大きく関わり、肌の深部まで到達する紫外線A波(UVA)を防ぐ効果の程度を表す指標

では、どう使い分けたら良いのでしょう?
●普段の通勤やお買い物
SPF10〜20、PA+〜++ 程度
●屋外での軽い活動
SPF30、PA++〜+++
●炎天下でのレジャーなど
SPF50〜50+、PA++++
汗をかいたり水で濡れて落ちてしまうこともあるため、もちろんこまめな塗り直しも必要。
最近は、メイクの上からできるスプレータイプのものもありますね!
◆食べ物で紫外線対策♡
紫外線によるお肌の酸化を防ぐには、食べるものでカラダの内側からケアすることも大切。
抗酸化作用の強い栄養素を賢く摂りましょう!
●酸化を防ぐ食べ物
アボカド
・・・ビタミン類のほか、ルチンやカロテノイドも!
トマト
・・・リコピンの抗酸化作用はビタミンEの100倍!
バナナ
・・・βカロテン、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC、ポリフェノールを含む、最強フルーツ!
緑黄色野菜
・・・βカロテンは油と一緒に摂ることで吸収率UP!
ナッツ類
・・・脂溶性のビタミンEを多く含み、小腹が空いたときのおやつにおすすめ!
いちご、ブルーベリー、クランベリー
・・・ポリフェノールの一種ケルセチンはビタミンCをサポートするので相乗効果が♡
●「ソラレン」は夕食に!
セリ科の野菜などに多く含まれる「ソラレン」には、紫外線の感受性を高めてしまう働きが💦
ソラレンを多く含む食べ物は、レモン、オレンジ、グレープフルーツ、キウイ、キュウリ、セロリ、パセリなど。
しかし、これらの食材にはビタミンCやカリウム、カロテンなどお肌に良い栄養が豊富なのも事実。
ソラレンを含む食材は夕食に食べるようにすれば、光毒性は朝には消えてしまうのでおすすめ!
